2010年8月8日日曜日

地盤調査機 出動!

地盤調査機 出動!

一昨日、三条市の新築計画地にて

スウェーデン式サウンディング試験による地盤調査。


4箇所を深度10mまで測定します。



北欧のスウェーデン国有鉄道が1917年頃に

不良路盤の実態調査として採用したのがはじまりだそうです。

機械のハンドルを介して「シャリシャリ」とか「ジャリジャリ」という 感触や音が

伝わってくることがあり、土質を分類する際の有力な手掛かりとなります。

サウンディング式の由来はここにあるようです。


スウェーデン国有鉄道の調査員は耳で判断したのでしょう。


シー!今「シャリシャリ」と音がしたな。

ヨーシ、砂質土だな。ってな具合だったのでしょう。


今では耳の悪い調査員でも解析データーを

機会から読み取るので大丈夫です。





By A