2013年2月24日日曜日

白銀の地鎮祭

白銀世界。

紺碧の空。

しかし寒風。


冬にさよならをいわなければいかない季節。


さ~・よ~・な~・ら~ 冬ー…。


新潟市西区みずき野。

W邸 地鎮祭。

W邸ということで2世帯なわけでわないですが

2世帯の無添加住宅です。



祝詞奏上
さらりとしたパウダースノーがしきつめられた

敷地が太陽の照り返しでとても綺麗に映る新地。


四方祓いの儀

宮司の衣が白銀に舞う

神秘的コントラスト。



初夏の日差しに眩く映える日をめざして

無病息災、無災害を誓っての門出。


純白の漆喰壁と天然石でつくる


ケンテムハウスの無添加住宅・建設のスタートです。


By Takasugi






2013年2月8日金曜日

「とう菜の畑」に看板たてさせていただきました。


Kentem House Information 看板たててきました。



看板の後ろには冬の野菜「とう菜」が栽培されています。

昨日ほとんど収穫して地主さんと食べました。

あとは用事ないから看板たてなさい。っていわれました。

しゃきしゃきしてうまかった!地主さんいわくこれは「女池菜」だそうです。

冬の新潟では新潟市女池(めいけ)地区の「女池菜」や、


魚沼では「大崎菜」など、新潟の各地域でけっこうな種類のとう菜が収穫されている時期。

小松菜の仲間を総称して「とう菜」というそうです。

サラダでも漬物でもOKの冬の甘味が楽しめる野菜。



三方6m道路に囲まれた南向きの宅地です。



  どんな家が建てられるのでしょう?


桜の咲く庭がある家なんか

どうでしょう?

じっくり考える時間はあるようです。


By Takasugi


2013年2月1日金曜日

日向ぼっこのできる2月1日

今日は一日。

薪ストーブの一番活躍する2月にはいりました。

なによりも、お日様の暖かさが待ちどうしい厳冬期。

ここ数日は何やらいつもとは季節感が違うようですね。


薪ストーブのある暮らしは

時間がゆっくり流れていくようです。



南からの日中の日差しがありがたい冬。

差し込めるお日様の明かりが

まつ毛に眩い。

薪ストーブの遠赤外線を家中の漆喰壁が保温、蓄熱してくれてます。

今日は少ない薪で暖かぽっかぽかです。


座卓テーブルは地元の加茂市でつくっちゃいました。

接着剤は膠(ニカワ)で無垢材です。


リビングに取り付けたブラケットライト。

ライトを囲むセードは渡辺建築部長の手作り。

ザルをトーチランプバーナーで穴を開けて

軽量化し、漆喰手塗り仕上げです。


壁と同化した優しいセードです。





お茶を嗜む和室です。

どこまで無添加住宅イズムを取り入れるか

オーナーと、いろいろ悩みましたが

思い切って吊り押入れをバンブーマット建具でしあげました。

上質バンブーマットです。


北の明かりが一日中優しく部屋に立ち込めてくれます。


暖かな白い一日。

毎日?


By Takasugi